「アルゴリズム」とは|テクスタ辞書


アルゴリズムとは、あるタスクを処理するための手順です。ITで用いられる「アルゴリズム」という言葉は、「処理手順の最適化」という意味を含んでいる場合が多いです。

・アルゴリズムの良し悪しで、システムの性能が決まる
アルゴリズムは、「処理が速い」、「コード数が少ない」という点が重視されます。例えば、データの更新が頻繁に行われるシステムでは、短時間で膨大なトランザクション(処理のこと)を処理しなければなりません。業務によっては、決められた時間までにシステムの処理を終わらせなければなりません。そのため、プログラムの処理の書き方によって、1分で終われるタスクが10分かかると、その間システムは何もできず、終わるまで次の処理を待つ無駄が発生します。そのため、どれだけタスクを速く処理するようにプログラムを書くか、十分検討する必要があります。

・アルゴリズムを理解するには
良いアルゴリズムを考えようとも、プログラムを書き始めた最初の頃は中々思いつかないものです。そこで、フローチャート(流れ図)で処理をどのような手順で記載していくのかを上から下へ順に図で表現し、処理を設計してからコーディングを行う事で、処理の流れを可視化することです。これを行えば、どのタイミングでどの命令を書けば良いか、無駄な計算を行っていないかなど、把握する一助になります。