「画像認識」とは|テクスタ辞書


【前文】画像認識とは(6字)

「画像認識」とは、コンピューター関連の技術の1つです。通常、コンピューターは「ピクセル」という単位を読み取って画像の読み取りや表示を行っています。しかし、この段階では画像に使用されている色を識別しているだけで、それが何の画像なのか、映っているものまでは認識できないのです。それをコンピューターに認識させる技術のことを指します。(163字)

【特徴】画像認識の特徴(7字)

画像認識を可能にする為には、画像に映っているものが何なのか、コンピューターに理解させる必要があります。
従来のように、コンピューターが画像を形成するピクセルを個別に見てしまうと、赤や緑などの色の集合体としてしか認識できません。
そこで、画像の中に存在する、何かしらの法則をコンピューターに見つけ出させる方法が考えられました。このように、画像をピクセルの集合体と認識させ、その中にある法則性を読み取らせて何の画像かをコンピューターに判別させる方法を、「パターン認識」といいます。
このパターン認識は、人間に例えると、目で見たものが何であるのか、脳で判断する行動にあたります。このような判断は、コンピューターにとっては複雑な処理を要する難しいことで、現在も研究が進められている分野の一つです。(341字)

【付帯情報】画像認識の活用方法(9字)

現在、画像認識はさまざまな分野で使われています。
例えば、防犯の分野にも活用されていて、画像認識が可能な監視カメラが増えています。従来の監視カメラは、赤外線によるセンサーで侵入者や不審者を感知していました。しかしこの方法だと、木の葉やゴミ、小動物などにも反応してしまい、セキュリティシステムが誤作動を起こすことも少なくありませんでした。画像認識を搭載している監視カメラを用いることで、侵入者とその他のものの区別が付きやすくなり、防犯センサーの精度が格段に上がったと言われています。
また、IT業界では、さまざまなアプリやシステムに活用されています。例えば、Googleのサービス・Google Searchも、画像認識を利用しています。これは、写真のデータを解析して、その画像に映っている場所や人の情報を紹介するというものです。また、Amazonでは、気になる商品をカメラで写すと、その商品の情報がAmazon.comに表示され、それを購入できるサービスも展開されています。(404字)

・キーワード「画像認識」:合計9回使用(見出し3回、本文6回)