「JSON」とは|テクスタ辞書


JSON(ジェイソン)とは、JavaScript Object Notationの略で、JavaScriptにおける表記方法を利用したデータ記述言語のことです。構造が他のデータフォーマットと比べて簡単で、人間にもプログラムにとっても読み取りやすいものなので、多くのプログラマーに受け入れられています。

JSONの特徴 – 構造

JSONには、人間もコンピュータも理解しやすい上に、データの送受信が軽快であるという特徴があります。これは、覚えなければならない知識が比較的少なく、シンプルなものばかりだからです。

JSONでは「数値」「文字列」「真偽値」「配列」「オブジェクト」「null」のデータ型を使用し、数値型は10進数で表記します。更には、多くのプログラミング言語と同じように、整数および小数部、指数部の記述をすることもできます。

また、文字列はダブルクオートで囲み、改行やタブ文字、ダブルクオートなどの特殊文字はバックスラッシュ(\)で表すなど、一般的なプログラミング言語を知っている人には馴染みのあるルールばかりが採用されています。

JSONを使うメリット

人間にもコンピュータにも扱いやすいと言われているプログラミング言語には、標準規格となっているXML(Extensible Markup Language)というものがあります。

しかし、実際にはXMLは表記が非常に長く、データ型などの覚える内容も数多くあります。このXMLをよりシンプルにしたのがJSONです。データが簡潔なので人間でも理解しやすく,コンピュータでも簡単に処理することができます。

また、表記が簡潔な分データ量を節約することもできます。JSONでは、CやC++など多くのプログラミング言語に似た記述形式が採用されているので、JavaScriptだけでなくCやC++、C#、Java、Perl、Pythonなどのプログラミング言語を使用するプログラマーにとっても使いやすい形式となっています。