「Jubatus」とは|テクスタ辞書


Jubatus(読み:ユバタス)とは、大量なデータをリアルタイム分析することが出来るソフトウェア製品です。「大規模分散リアルタイム機械学習基盤」や「オンライン機械学習向け分散処理フレームワーク」などと言われています。

Jubatusの概要

Jubatusは、NTTソフトウェアイノベーションセンタと株式会社Preferred Networksが共同開発した日本生まれのソフトウェア製品です。命名の由来は俊敏な動物であるチータの学術名です。

年々大幅に増大していくデータは、従来処理対象にならなかった詳細なログデータや、多種多様なセンサーが集めたデータなども含まれます。また、テキストや動画・画像といったデータの容量もどんどん大きくなっています。このように膨大になったデータはビッグデータと呼ばれます。こうしたビックデータの解析に大いに活躍するのが、世界初のビックデータ解析処理基盤の「Jubatus」です。

Jubatusの持つ特徴

Jubatusの持つ特徴は以下の通りです。

・オンライン機械学習ライブラリ
多値分類、線形回帰、推薦(近傍探索)、グラフマイニング、異常検知、クラスタリング

・特徴ベクトル変換器
データの前処理と特徴抽出

・フォルトトレラントな分散機械学習のためのフレームワーク

Jubatusは以上の特徴を駆使して、分散したビッグデータをリアルタイムに統計解析したり、傾向予測することを実現しました。膨らみ続けるデータ量をより素早く、より深く分析して次のアクションにつなげることがビッグデータ解析時代の競争力になります。