「NumPy」とは|テクスタ辞書


NumPy(Numerical Python)とは、プログラミング言語のPythonに、数値計算を効率的に行うための拡張モジュールのことです。効率的に数値計算を行うため、型付きの多次元配列(例えばベクトルや行列などを表現できる)をPythonに対して拡張し、それらを操作するために、非常に高水準の数学関数のライブラリを提供しています。

【特徴】
NumPyは、Jum Huguninらによって開発されたNumericを基に、2005年にTravis Oliphantが、Numarrayの機能をNumericに組み込み、修正を加えることによって誕生しました。

NumPyはオープンソースなので、多数の開発者が無償で利用しています。Numpyは主に、科学技術分野などで数学の多次元配列や、行列を高速に計算する際に利用されています。実はNumpyは中身がC言語で書かれているので、配列などの表現も若干C言語に似た形になっています。
他に特徴としては、
 ・線形代数、FFTなどの計算をするライブラリを、簡単なインターフェースで提供。
 ・配列の操作はfor文のループで添字を操作する必要がなく、コーディングが簡単。
 ・動作環境は各種 MS-Windows、MacOS、Unix環境にて利用可能。
といった特徴があります。

【参考サイト】
NumPyは、殆どが科学技術分野等の高速計算が必要とされる分野での利用が多い為、インターネットで公開されている情報などは数学的な要素が濃いものが多いです。もし利用される際は、下記公式サイト(英語)などより、必要な情報を取得して下さい。

 【NumPy公式サイト】
 http://www.numpy.org/