「Objective-C」とは|テクスタ辞書


Objective-Cとは、C言語をベースにオブジェクト志向を拡張したプログラミング言語の一種です。
Apple社のMac OS X やiosアプリ開発で標準利用されている言語として認知されています。

Objective-Cの特徴
OBjective-Cの特徴はオブジェクト指向言語であるという点ですが、オブジェクト指向言語の一つであるJavaと比べて面白い違いがあり、この言語はあらかじめ用意されているクラスにメソッドを追加できるという点です。例えばJavaのStringクラス(文字列クラス)では、Javaがあらかじめ用意したStringクラス専用のメソッドしか利用できず、自分で作成したメソッドを追加することはできません(利用するには、Stringクラスを継承した別のクラスを作成する必要がある)。しかしObjective-Cでは、自分で作成したメソッドを追加することができ、コード量の削減ができます。

Objective-Cの今後
Objective-Cは、1983年の登場当時に最先端だったSmalltalkというオブジェクト指向言語を元に構成され、約30年に渡って改良が加えられてきました。しかし、C言語を基礎としているだけに、近年では拡張性や進化にも限界が見られるようになりました。そのため、Apple社は2014年にSwiftという新しい言語を発表し、かつ、このSwiftによって開発されたアプリケーションを今後推奨していくとアナウンスを行っており、今後Objective-Cを利用する機会は減少していくものと予想されます。