「プログラミングコンテスト」とは|テクスタ辞書


「プログラミングコンテスト」とは、コンピュータープログラミングにおける発想力や技術力を競うコンテスト全般のことを指します。大手IT企業が主催しているものから、文部科学省が主催しているものまで幅広く存在します。

プログラミングコンテストの意義

プログラミングコンテストの目的の一つが、次世代をになう若者のスキルアップと、ITへの注目・関心を高めることです。そのため年齢制限が設けられている大会も少なくありません。主な大会は後述しますが、いずれも全国的に出場者を募集しており、誰にでもチャンスが与えられています。

また他の目的として、企業が優秀なプログラマーを発掘することも趣旨のひとつとなっている大会もあります。コンテストの順位や成績が、企業の一次面接をかねているというシステムです。このような大会でも若年層が有利な仕組みにはなっていますが、社会人・プロのエンジニアにもチャンスが与えられているものが多いです。腕試しにしてもキャリアアップにしても、一度挑戦してみる価値のある大会です。

現行の大会の例

「パソコン甲子園(全国高等学校パソコンコンクール)」は、全国の高等専門学生の三年生までの生徒と高校生を対象に、プログラミングのアイデアと技術力を競う大会です。プログラミング部門、モバイル部門、いちまいの絵CG部門と三つの部門に分かれています。特にプログラミング部門は、主催者側から出される問題に対する解答プログラムの完成度を競います。

「ドワンゴからの挑戦状」は競技の内容は主にプログラミングの正確さと、アルゴリズム力を競うものです。また本戦の様子がニコニコ生中継で配信されるなど、注目度の高い大会でもあります。本戦出場者にはドワンゴ採用試験の一次面接をパスする権利があたえられるシステムで、自分の可能性をおおいに広げることができるでしょう。2015年大会では、590名の予選参加者のうち本戦に進めたのは30名で、そのレベルの高さがうかがえます。