「Ruby」とは|テクスタ辞書


「Ruby」とは

「Ruby(読み:ルビー)」とは、まつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語のことです。日本で開発されたプログラミング言語としては初めてIECで国際規格に認証されています。

Rubyの特徴

コードの可読性が重視されており、シンプルな構文や文法が採用されているのが大きな特徴です。そのため、プログラミング初心者でも手軽に使うことができます。正規表現などのテキスト処理が充実している他、クラス定義、オブジェクト指向機能、例外処理、演算子のオーバーロード、クロージャ、イテレータ、ガベージコレクションなど豊富な機能を備えています。UNIX系OSでスクリプトを書く時や、Ruby on Railsなどのフレームワークなどと共にWeb開発を行う時によく使われます。

Rubyの今後

現在、システム開発では依然としてJavaが最も広く使われていますが、実際は他言語への置き換えも始まっています。置き換える言語の候補としてはPHP、Perl、Rubyなどが挙がっていますが、オブジェクト指向であることがJavaとの大きな共通点の1つであり、Java利用者との相性が良いという観点から特にRubyは注目されています。JavaとRubyの言語体系は非常に似ており、Java利用者がRubyを習得するのは比較的容易いことに加え、コンパイルといった面倒な手続きが不要であることから、今後はRubyが主流になっていくかもしれません。