「再帰的」とは|テクスタ辞書


「再帰的」とは、プログラミング言語構成の中の一種のアルゴリズムで、前述で定義した処理がエコーやフィードバックのように自分自身を再度呼び出す状態のことです。

再帰的に定義する目的

この再帰的に定義するアルゴリズムは、プログラミングの段階でなんらかの処理を繰り返したい時に有効なアルゴリズムです。中でも、一つ処理をした場合に、残りの処理対象が増え、それが処理した元の構造と似ている場合によく用いられます。

加えて木構造のデータをたどるような場合にも、再帰的定義は使用されます。また、ディレクトリ内のサーチなど、再定義されたデータの場合、再帰的に定義したほうがシンプルに構成することができるため、再帰的定義は有効といえます。

具体例と注意点

再帰的定義とよばれるものの例として、フィボナッチ数列やマージソート数列があります。これらの数列は自分自身に同じ法則で処理をかけることで解に落ち着いていくという再帰的要素が含まれています。

一方で、再帰的定義を使用するには注意点もあります。まずは十分なスタック領域をあらかじめ確保しておくということです。再帰呼び出しをするたびに、新たなスタック容量が逐一必要となるためです。

また、構文の終点を決めておくことも重要です。これら注意点をしっかりと踏まえた上で再帰的定義を活用すれば、プログラミングの幅を広げていくことができるでしょう。