「UIデザイン」 とは|テクスタ辞書


「UIデザイン」 とは、ユーザとデジタル機器とのコミュニケーションをより円滑にすることです。スマホでは、アプリ全てに特徴的なアイコンがあり、ユーザはアイコンでアプリを識別し、タップすることで目的のアプリを起動します。これはUIデザインを考えているから可能となっているのです。

UIデザインの特徴

UIデザインは、しばしばUXデザインと比較されます。UXデザインは、サービスを通じてユーザが良い体験を得られるようにデザインすることです。それに対してUIデザインはユーザビリティ(使いやすさ)に特化しており、ユーザが便利にサービスを使えるようにデザインすることを指します。良いUIがなければ良いUXもできないため、UIデザインはUXデザインのサブセットであるといえます。

UIデザインの重要性

前述のスマホアプリを例にとってUIデザインの重要性を考えてみます。もしアイコンが小さかったり、ほかのアイコンとの間隔が無かったら、アプリを起動するのに不便です。また、アプリがアイコンではなく文字列で表現されていたり、アイコンがアプリを連想しにくいデザインだったら、目的のアプリを探せません。このように、ユーザに不便の無いように、スマホアプリは適切なアイコンデザインで、適度なサイズと間隔で配置されるようUIデザインがされているわけです。スマホに限らず、UIデザインは世の中のあらゆる機器やソフトウェアの制作時に考慮されています。

UIデザインの評価ポイント

アプリケーションのUIデザインが優れているかを評価するポイントをまとめてみます。ユーザビリティを考慮すると、「学習しやすさ」「記憶しやすさ」「効率性」「間違えにくさ」「見やすさ」といった点があります。操作していくうえで使い方が簡単に分かるか、目的を早く達成できるか、だれでも判別できるフォントサイズや色使いであるかなどが重要です。あとは、ユーザの印象として、「コンセプトの伝わりやすさ」「ユニークさ」「ブランドらしさ」「アイデンティティ」もポイントです。アプリによるユーザの利益が伝わりやすいか、他と違う独創性、企業のイメージに合ったデザインであるかなどです。デザインのかっこよさだけに固執して、ユーザビリティやブランドイメージをないがしろにしては意味がないので、バランスを考えてUIデザインをしなければなりません。