「WEBアプリケーションフレームワーク」とは|テクスタ辞書


「WEBアプリケーションフレームワーク」とは、Webアプリケーションの骨組みを提供し、開発を助けてくれる仕組みのことです。

特徴

WEBアプリケーションフレームワークは、Webアプリケーションを構築する上で土台となる部分を提供するものです。これは、WEBアプリケーションに共通に必要な機能を複数兼ね備えているため、プログラマは自分の課題を解決するコードの記述に集中できるようになります。

WEBアプリケーションフレームワークが提供する機能

WEBアプリケーションフレームワークが共通して提供する機能には、主に以下のものがあります。

・セッション管理機能・・・個々のクライアントを識別し管理するために必要な機能。

・テンプレート管理機能・・・テンプレート(デザイナー担当)とビジネスロジック(プログラマ担当)を分離して管理する機能。

・データベース管理機能・・・O/RマッピングやDBコネクション管理、コネクションプーリング管理をするための機能。

・認証処理機能・・・ほとんどのWebアプリケーションで必要な会員管理で必要となる機能。

このように、WEBアプリケーションフレームワークでは多くの機能を共通化させることができます。つまり、これらの多くの機能を毎回実装する時間と手間を省くことができるのです。

WEBアプリケーションフレームワークを導入するメリット

WEBアプリケーションフレームワークを採用することで、3つのことが期待できます。

1点目は「開発工数の短縮化」です。Webアプリケーションフレームワークが共通して必要な機能を全て提供することで、開発者は開発の度に同じような機能を実装するという作業を省くことができます。

2点目の「品質の均一化」は、ある程度のコーディングルールが課されているので、品質の均一化やコード自体の保守性、拡張性を担保することができます。

3点目は「メンテナンス性の向上」です。Webアプリケーションフレームワークを使用して開発を行なっていれば、メンテナンス時もある程度ルール化されたコードで開発されているため、そのWebアプリケーションフレームワークを知っていれば短時間で実装を理解できます。