「ビッグデータ」とは|テクスタ辞書


「ビッグデータ(Big Data)」とは、大規模に集積されたデータのことです。ビッグデータを解析することで、異常察知や近未来予測に役立ちます。ウェブサービス分野を中心に活用されてきましたが、近年では一般企業や行政機関、研究機関でも活用が進み、注目が集まっています。

ビッグデータの特徴

ビッグデータの特徴はその利用者や目的によって様々ですが、共通する特徴としては「多量性、多種性、リアルタイム性」(総務省、情報通信白書平成24年版)が挙げられます。多種多様なデータを頻繁に収集するため、必然的にデータサイズは「ビッグ」になるというわけです。インターネットに接続するコンピューターから生成されるビッグデータは、現時点で合計数百テラバイト(=数百兆バイト)になるとも言われています。

ビッグデータの活用事例

例えばアマゾン(Amazon)をはじめとする通販サイトでは、ユーザーの購入履歴やアクセス情報などのビッグデータを分析し、商品購入時におすすめ商品を表示する機能を実装しています。また、本田技研工業は自社サービスの会員から収集した装着車の走行データをビッグデータとして分析し、渋滞を回避するルート案内システムなどに活用しています。このデータは東日本大震災の際に通行実績マップとして公開され、行政機関や研究機関によって広く活用されました。