「IoT」とは|テクスタ辞書


IoT(アイオーティー)とはInternet of Things(インターネット オブ シングス)の略称です。別名「モノのインターネット」としても知られています。パソコンやタブレットなどの通信機器以外の身の回りにある「物」に様々な機械を取り付けることでインターネットに接続可能な状態になる技術の事です。

IoTについて

ドアや自動車などの一般的に通信機器以外のモノに光センサー、電磁波センサー、磁気センサー、温度センサー、化学センサー、バイオセンサーといったセンサーを取り付ける事で、今までは出来なかった人間の行動や自然現象などの情報の可視化、管理やデータの採取、自動認識や自動制御などをすることが出来ます。

自動車・医療・農業といった幅広い分野での利用が始まっています。

現在はインターネットと関係がないモノがほとんどで、それらのモノをインターネットに接続可能にする技術な為その市場規模にも注目されています。調査会社IDCによればIoT市場は年平均16.9%のペースで拡大する見通しで、2014年は6558億ドルの規模になったとの事です。

IoTの活用と問題点

IoTにより膨大な情報にリアルタイムでアクセス出来、この豊富なデータでコスト削減や効率の良い仕事が行えます。すべてのモノがインターネットで管理・確認できる為、軽微な問題から重大な問題まで事前に見つけ対処することが出来るといった様々な活用方法があります。

また、今まではインターネットとは無関係だったものも対象となる為、まったく関係のなかった分野もIoTが利用出来る事も特徴です。

ただ、全ての物がインターネットに繋がるという事は個人情報もインターネット上で管理されます。大きな事故や情報漏洩を防ぐために提供者と利用者双方がしっかりとセキュリティ対策をする必要があり、通信インフラの不足やIoTに対応出来る技術者の確保なども問題です。